バイオリン・ビオラの違い

横浜市青葉区青葉台バイオリン・ビオラ教室 バイオリン・ビオラの特徴

 

楽器の大きさ

 

バイオリンのフルサイズはほぼ同じサイズですが、ビオラはバイオリンより長く、重さもあります。

 

胴の長さが39~43センチと幅があり、選べます。
 

弓は、ビオラの弓の方が重く、若干短め。

 

バイオリンの弓を使っている人もいます。

 

 

音域


バイオリンよりビオラは、4音低い音が出せます。

 

バイオリンにある最高弦のE線がなく、バイオリンにはないC線が最低弦です。

 

ビオラの方が中音域を豊かに鳴らせます。

 


譜表

 

バイオリンはト音記号しか出てきませんが、ビオラは主にハ音記号(アルト譜表)。
 

高音部を使うときに、ト音記号が出てくることもあります。
 

読み方が違うので、慣れるまでは少々大変です。

 

 

 

目的、好みで選んで

田園都市線横浜市青葉区青葉区青葉台バイオリン・ビオラ教室 バイオリン・ビオラの特色

 

 

バイオリンは中音域~張りのある高音を楽しめます。
 

落ち着いた音色が好きな方は、ビオラがお勧め。

 

華やかさはありませんが、独特の暖かい響きが心地良いです。

 

大抵、どちらか弾ければ、練習次第でどちらも弾けるようになります。
 

迷っている方がいらっしゃいましたら、響きの好きな方から始められてはいかがでしょうか。

 

ただ、楽器が大きいので、手が小さい方には、慣れるまできついかもしれません。

 

初心者の方で迷っている場合は、バイオリンでしばらく慣らしてから持ち替えてはどうでしょうか、と勧めることもあります。

 

 

オーケストラなどで楽しむ場合、バイオリンは子供の頃からやっている方が多く、人数も沢山います。

 

ビオラは弾く人口が少ないため、大抵重宝がられます。
 

大人から始められる場合、いずれアンサンブルを楽しみたい方は、ビオラの方が加わりやすいかもしれません。

 

ビオラの人数が足りていないところは案外多いです。

 

また、弾く内容もバイオリンより若干楽です。

 

 

独奏を楽しみたい場合は、バイオリン曲の方が圧倒的に多いです。

 

ビオラ用の曲は少なく、バイオリンやクラリネットなど、他の楽器の曲をビオラ用に書き直した曲が沢山あります。

 

どちらも持ち替えて弾けると楽しむ幅が増えますし、便利です。
 

 

参考までに・・。

 

 

 

バイオリンの演奏  

 

ビオラの演奏

 

 

 

 

 

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