小学生になると字が書けるようになるので、忘れては困る注意は自分で書いてもらっています。
自分で書いた方が覚えるのと、次に来た時にできていなかったら、「あれ、自分で書いたんじゃない??」と言うと、ああ~本当だ・・って思い、自分のせいだ~と思えるようです。
上達が早い子を見ていると、練習量というよりは、「気をつけられる度」が高いようです。
忘れてしまうなら、よく見えるところに注意を書いて貼り、弾く前に見るようにうながしています。
学校の勉強でも必要なことなので、ひそかに、普段から習慣になるよう意図してやってもらっています。
大人の方も、その都度書いて帰る方は、やはり忘れないで練習できるので、次に来た時に良くなっています。
書くのは頭の中の整理にもなるので、ぜひやって頂きたいと思います。