発表会でわかること


今年の発表会が

無事終了しました。


今回は色々理由があり、

ミニコンサート形式での

会でしたが、


お客様も沢山いらして

下さり、


とても暖かな雰囲気での

なごやかなコンサートと

なりました。


生徒さん方のお人柄が

よい方ばかりなので、


そのおかげもあるかも

しれません。


全体的に

今回感じられたのは、


普段が分かる、

普段何しているかが

演奏に表れている

ということです。


一回一回のレッスンは

一か所しかできないこと、


基礎や音階で

終わることも

少なくはありません。


ただ、

それをもとに

自分で試行錯誤しながら、


新しいものを頭や体に

入れていくということを

日々されています。


その小さな積み重ねで、

いつの間にか

レベルアップして

いかれているようです。


小さな糧を

どれだけ沢山使えるように

できているか。


その積み重ねの

よい結果を

見せて頂けました。


初級者の方、

ブランクあっての再開の方も、


普段時間がないので

電車の中や帰ってからの

ミニ練習を

声かけしてきたのもあったのか、


テクニックやメンタルが

安定してきて、


気持ちの入った

いい演奏を

聴かせて頂けました。


レッスンの準備は、

レッスンの何倍も

時間と労力がいるので、

(その上ピアノ伴奏の練習(@_@))


本当に大変なのですが、


教材は確実に

進歩の糧になっているので、


もう少し頑張って 

作成を続けていこうと

思っています。


なんでも

私次第だなーとも

感じます。


私が何を見て

何を感じ、伝えていくか。


細かく

影で手を入れながら

どう皆さんが変わって

いかれるのかを


また1年見ていきたいと

思います。


これから

久しぶりのビオラの調整と

弓2本の毛替えです(^o^)