今日は、新曲になってから2回目のレッスン。
ヘンデルの合奏協奏曲を
練習中です。
楽譜の通りに弾けるだけでは
やっぱり演奏にはならず、
今日は弾き方以外に、
サウンドの響きを聴きながら弾く
→自分の音と
全体の響きを聴き、
自分の音色の調整をしながら
演奏していく
という
案外慣れないと難しい、
意識の持ち方の練習まで
しました。
ついつい、
自分のことで精一杯に
なってしまいがちですが、
メロディに寄り添ったり、
メロディをうまく運んでいく
影役者にならないと
いけなかったり。
メロディ以外の
音の弾き方を学ぶ
レッスンとも言えます。
伴奏を
ただの伴奏にしないこと。
ここは経験が
ものを言います。
全部を聴きながら
全体の調和を感じながら
弾いていけると、
みんなのエネルギーと意識が
一体となって、
とても気持ちのよい
場を創れます。
こんな経験を
沢山していって
頂けたらなあと
思います。